NLPの習得

前回はNLPで使われるメタポジションについて少しお話しました。
メタポジションを自分でもない相手でもないほかの第三者の視点にたって考えてみることで、自分や相手の考えていることがわかってうまくコミュニケーションがとれるということです、
もちろん喧嘩などをしているときもそうですが、仕事での対人関係、家族間でもメタポジションをもつことで、うまく運べることは多いかと思います。
ただ、家族では、やっぱり感情的になってしまいますね。
どんなにメタポジションをとって解決しようとしても、仕事の相手だと大丈夫なことも家族では感情的になってうまくいきません。
NLPを受講して、家族とは以前よりもコミュニケーションをとることができるようになったとは思っていますが、まだまだ私は人間ができていないな・・・と反省することばかりです。
今まで出来なかったことをNLPを知ることによって、知識を身につけ、NLPを活かすことができれば、仕事や家庭においてもうまくいくとは思いますがNLPで学んだことをわかっていてもまだまだ実行できずにいます。

NLPをつくった、ジョン・グリンダーと、リチャード・バンドラーが1番に構造化したのが、メタモデル。
普通に会話していく中で、相手が自分で答えが出せるように、上手に導いてあげる方法がメタモデルです。
子供には、こうしなさい!ああしなさい!と以前は言っていましたが、自分でどうしたらいいのか考えて行動のできるように、メタモデルの方法で子供のやる気を出すようにしていますが、まだまだ辛抱が足らず、感情的になってしまうことも多々ありで、自分にNLPが身につくのはまだまだ修行が足らないのかな。。。と思うこのごろです。