メタポジションとNLP

よく、あの人は、裸の王様だな。。。といわれる人がいますが、NLPでは、そんな人は、自分を客観的に見ることができない、いえば、メタポジションに立てないということになります。

僕自身は、NLPを学んでからは、メタポジションをとることが、少しずつ出来るようになってきたかと思います。
なかなか家族とでは感情的になってしまうこともまだあるので、まだまだですね。
NLPで学んだ自分自身の知覚ポジションを変え、自分でも相手でもない、第三者の視点にたって、自分や相手のことを考えてみます。
NLPを学ぶ前は僕も裸の王様だったのかな。

仕事の面では、NLPでいうメタポジションに立って客観的に見てみると、自分は、まだまだ頑張ることが出来るなということを1番に感じます。
NLPを学んでからは今までとは別の視点で物事を考えるようになりますから、今までスムーズに行えなかった人間関係も幾分かはいい感じになったと思います。
私の部下となる社員も、私の変化には気づいているようで、自分が変われば相手も変わるということも実感しました。

メタポジションをとることで、嫁との小競り合いなんかは、どうしてこんなことで喧嘩してるのかと、NLPを学んでからは馬鹿馬鹿しくなって笑えることもしばしばです。

メタ言語はNLPのテクニックのひとつですが、対人関係だけでなく、様々な情報なでも、全体を大きく見渡すことで、本物はどれかがわかるようになります。
たとえば、ネットで検索して何か情報を得たいときも、様々な情報の中から本物がどれであるか見つけることもNLPでいうメタプログラムを使うことで可能ですね。