誰が決めたの?

ところでメタ言語というと、とても分かり難くいないですか?
そして、なんだか違和感や取っ付きにくい感覚をうけるかもしれません。

ところで、今のようなことは誰が決めたのでしょうか?
NLPのメタ言語は、人によっては難しいかもしれません。
人によっては何の違和感もありません。

とは言っても、多くの方がNLP資格のセミナーを受講して、
このメタ言語に出会うことで、最初は難しく感じているところを見ると、
違和感やとっつきにくさや難しそうに感じる感覚は間違ってはなさそうです。

では、NLPのメタ言語の省略に付いて一緒に考えていきましょう。
省略とは、何の判断基準も持たずに、その価値観を受け入れてしまうことでも
起こります。そして、それがコミュニケーションの行き違いや、
自分の判断の省略にもつながります。

恐いのは、誰かの話やTVの話を鵜呑みにして、
間違った情報や偏った思考や感情、判断基準で物事を見たり、
大切な判断や決断を下したり、自分の人生を生きることです。

では、そのようないつの間にか鵜呑みにしてしまっている
価値観や信念、情報に気づくためにはどうしたらいいのでしょうか?
それがNLP資格のセミナーで学ぶメタ言語の省略の質問です。

次のようにメタ言語の省略を行います。
「それは誰が決めたの?」

この質問はとてもパワフルです。
自分の信念や価値観としてインプットしていた、マイナスの思い込みが、
もしもあったとしたら、このメタ言語の省略の質問で、「はっ」とするでしょう。

まずは、NLP資格のセミナーで学ぶメタ言語の今回の質問を使ってみましょう。