最近気になるNLPのこと

こんにちは。今回はメタ言語のお話しをするのに関係が深い、私が今、とても気になっている、NLPについてお話ししていきます。NLPとは?皆さんご存知でしょうか。インターネットなどで調べてみても、NLPの情報は以外に多く、NLPセミナーなどについても、かなり多くの人が受講していると思われます。読んでみるとなかなか興味深いものだと解ってきました。

まず、NLPですが、なんの略かと言うと、神経言語プログラミング (Neuro-Linguistic Programming) というものだそうです。

NLPは、1970年代にアメリカ・カリフォルニア大学の若き天才、リチャード・パンドラーとジョン・グリンダーが開発したもので、「天才セラピスト」と呼ばれる、3人、催眠療法家の『ミルトン・エリクソン』、ゲシュタルト・セラピーの『フリッツ・パールズ』、家族療法家の『バージニア・サティア』を元に、天才セラピストのことばの使い方や、非言語の使い方、無意識の活用の仕方というのを科学的に分析し・体系化したものなんだとか。
NLPでは、人間がどのように外からの情報を認識・記憶して、どのように考え行動するかを研究されているそうです。人間の中には、見たり聞いたり体験したことを通じて組み立てられたプログラミングが存在していて、私たちは、自分の行動を意識的に、時には無意識的にコントロールしていることが、このNLPの研究で解明されているそうです。

・・・気になります。次回もNLPのお話、引き続きしていきたいと思います。